まず、聞く。
どんな写真がほしいかだけでなく、なぜ今その写真が必要なのかを伺います。言葉になっていない希望も、会話の中から一緒に探します。

自然な表情を待つこと。撮る人と撮られる人のあいだに、急がない時間をつくること。

Naoki Kanayama / Photographer
良い写真のために、無理に笑ったり、ポーズを決め続けたりする必要はないと考えています。
少し歩いて、少し話して、カメラを意識しなくなった頃に生まれる表情を大切にします。撮影は写真を受け取るためだけの時間ではなく、その日の記憶そのもの。急かさず、迷いも含めて一緒に整えます。
人物、街、旅、仕事。ジャンルが変わっても光と余白、
その場に流れている時間を大切にしています。
Photography philosophy
“自然に見える”ために、
撮影の時間そのものを自然に。
完成した一枚だけでなく、撮影前の緊張、途中の会話、帰り道の感覚まで穏やかに残る撮影を目指しています。
How I work
撮影の種類が変わっても、相手との向き合い方は変わりません。準備から編集まで、次の4つを大切にしています。
どんな写真がほしいかだけでなく、なぜ今その写真が必要なのかを伺います。言葉になっていない希望も、会話の中から一緒に探します。
表情をつくってもらう前に、話すときの目線や歩く速さを見ます。その人らしさを決めつけず、変化を待ちます。
すべてを任せきりにはしません。立つ位置、体の向き、視線の置き場所を分かりやすく伝え、迷いを減らします。
笑顔だけに偏らず、静かな表情や手元、風景も含めて選びます。何年後かに見返せる写真の並びをつくります。
During the session
特別な準備より、普段に近い呼吸でいられることを大切にしています。
笑顔を続けなくても大丈夫です。話している途中の表情や、ふとした間も撮影します。
苦手な角度、見せたい印象、撮られたくない場面があれば、遠慮なくお知らせください。
同じ場所に立ち続けるより、動きながら撮ることで体と表情が自然にほぐれていきます。
Personal perspective
依頼撮影のあいだにも、街の光、雨上がりの路地、移動中の気配を撮り続けています。個人制作は、新しい見方を保つための大切な時間です。



Working together
撮影に慣れていないことや、イメージがまだ曖昧なことは問題ではありません。会話から始めます。
用途、好きな写真、避けたい雰囲気、撮影後にどう使いたいかを伺います。具体的な資料がなくても大丈夫です。
立ち位置や光の方向はお伝えしますが、表情を細かく固定することはせず、自然な動きが出る余白を残します。
個人のプロフィール、家族やカップル、仕事の紹介写真、編集企画まで。まずは目的をお聞かせください。